2010年11月11日

11月10日ふるさとの風

10日の受信状態は良好だ。1300台の9950kHzの台湾送信波もジャミングは無く、聴きやすい。番組はこの一週間同じ内容の繰り返しである。
今週の一曲を除く番組は対策本部のオンデマンド放送で聞くことが出来る。

1400の「しおかぜ」は5985kHz、ジャミングは聞こえない、3波合同のジャミング(5890、6003、6015kHz)もいつもの強さは無い。10日水曜日は英語放送である。

1430「ふるさとの風」は9950kHz、大変強力に聞こえている。懐かしい日本の歌もこの季節にふさわしい「里の秋」「野ばら」「冬の星座」が聞こえている。
拉致問題解説、ふるさとの声は石岡享さんへのメッセージ、2010年9月お兄さんからの便りである。今週の一曲は1976年のヒット曲、岡田奈々さんの「青春の坂道」、これも初登場の曲だろう。

1500の9975kHz「日本の風」朝鮮語放送も強力に聞こえている。ジャミングは全くない。この時間の「自由朝鮮放送」は6225kHzで聞こえている、まだジャミングの出ている兆候はない。
7590kHzは「北朝鮮改革放送」が良好である。北からの電波は完全にスキップしており、ジャミングは聞こえない。

1600の「ふるさとの風」は台湾送信の9780kHz、どうしたことか弱くて、かろうじて聞こえる程度、内容の把握はできない。ジャミングも聞こえない。
この時間9880kHzのVORロシアの声、英語放送がダントツに強い。
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