あまり聞く機会のない台湾向けの放送、「中央人民廣播電台對台灣廣播」がこの10月20日から放送時間を変更している。
従来休み時間があったが、今回、開始から終了まで連続して放送されるようになっている。使用されている短波周波数に変更はないようだ。
これまでの受信で確認できたのは、CNR5「中華之声」は2035-1705に、CNR6「神州之声」が2135-1605に放送されていることが分かった。
今迄台湾向けは、日中を休み、終夜放送が行われていたが、今回の改編で、ほかの中央放送番組と同様、1700以降の放送がなくなったことになる。トータルの放送時間は大きな変化はない。実際の放送時間はCNR5が20時間10分、CNR6は18時間10分となる。開始約20分間は音楽のみで、55分から番組開始となっている。
周波数の切り替え時刻の詳細は、まだすべてを確認していない。7620、9170、6165kHzは0900から出てくる。
9410、5925kHzは1000から使用。
CNR5 (Voice of Zhonghua) 2055-1705 (ex.0005-0615, 0955-0005)
11935/7620, 11620/5925, 9685/9410/9665
CNR6 (Voice of Shenzhou) 2155-1605 (ex.2055-0105, 0355-1805)
15710/9170, 11905/6165