全く進展しない拉致事件解決、放送のほうは開始以来「ふるさとの風」は今週で通算169週目を迎えた。
1300の朝鮮語放送はジャミングこそわからないが、台湾からの信号も弱くほとんど聞き取れない。9965kHz等パラオからの信号は強い。
1300台は15500kHzでも朝鮮語が聞こえている。まだジャミングはない、一応毎日の放送のはずだが、19日日曜日は、1230からの日本語放送終了後に停波して、以降この「荒野の声」が出ることはなかった。送信を忘れてしまったようだ。20日はちゃんと聞こえている。
1330からの9950kHzは日本語放送、しかし受信状態は極めて悪い。それでも1348からの今週の一曲は、久しぶりに、桜井純恵さんの「母恋し」がかろうじて聞こえている。この録音は2009年12月の9690kHzでの放送分。
1400の「しおかぜ」は6135kHz、ジャミングは放送開始前から垂れ流しだ。1359にキャリアーONで幾分ジャミングは静かになったが、かなり受信は苦しい。20日は日本語放送が出ている。内容は十分聞き取れる。
失踪者家族らの肉声メッセージが流されている。
1430「ふるさとの風」9960kHzは良好だ。ジャミングは分からない。「夏の思い出」「この道」「箱根八里」の3曲で開始。ふるさとの声は増元るみ子さんへのメッセージ、2008年末の録音。今日の一曲はボビー・ソロ(Bobby Solo)の「ほほにかかる涙」、これは7月10日、19日、8月6日、15日、24日、9月2日、11日と同じ番組である。
1500の9975kHzと1530の9965kHz、ともに朝鮮語の放送、ジャミングもなく強力に聞こえている。
1600の9780kHzはこれまた文句なし強力である。ジャミングは全くない、1430と同じ番組が出ている。