2010年09月14日

ふるさとの風168週

9月13日、月曜日、通算168週目の放送だ。1300の朝鮮語放送はジャミングも強く受信状態が悪い。1330からは日本語放送、ニュース解説、拉致問題解説などいつもの番組構成である。
今週の一曲は、1977年の曲で小柳ルミ子「星の砂」。

1400の「しおかぜ」は6135kHz、放送開始前からジャミングがうるさい。13日は日本語放送がジャミングの中から聞こえている。拉致被害者、失踪者家族からの肉声メッセージが出ている。

1430からの「ふるさとの風」は9960kHzで聞こえている。ジャミングは全く聞こえない。懐かしい日本の歌「みかんの花咲く丘」から放送が始まっている。

1500の9975kHzと1530の9965kHzは朝鮮語放送、同じ番組が出ている。ニュース解説、曽我ひとみさんの朝鮮語メッセージ、内山田ひろしとクールファイブの「長崎は今日も雨だった」、今迄と何ら変わることのない使いまわし放送である。

1600の「ふるさとの風」はいつものように強い。ジャミングは聞こえない、いや出ていないようだ。放送開始前もそれらしい兆候はない。
「みかんの花咲く丘」と「雨降り」の2曲で放送開始。ふるさとの声は横田めぐみさんへ。今日の一曲は1977年のヒット曲、山口百恵の「コスモス」。新シリーズ6回目の放送になる、7月21日、30日、8月8日、17日、9月4日と同じ番組である。
拉致事件の象徴とも言われているめぐみさん、学校時代の関係者のメッセージはいつ聴いても胸にジーンとくる。
口先では、解決に向け一生懸命やりますというだけで、誰一人行動を起こそうとはしない。現状で、政治家連中は何も困ることはないからだ。
「一刻も早く取り戻すことが最重要課題」と言い続けているだけの日本政府である。言うだけなら誰でもできる、こんなアホな政治家を選んだのはだれだろう。

2030の「しおかぜ」は5965kHz、マレーシアが強くビートが生じており聞きづらい。朝鮮半島からのジャミングもいつもより弱い。1400の6135kHzと同じ番組である。
2055に急に信号が強くなり混信も全く分からない、若干ジャミングも強くなってきた。

13日月曜日はいつものように1735以降すべて、中国のジャミングは、火竜ジャミングが出ている。1955にまたCNR1に変わっている。
日ごとに中国の身勝手な行動が目につく。勝手に日本の領海に暴れこみ反対に文句を言う、どうしようもない国だな。ジャミングを出すような国にまともなところはない。
有田芳生氏が、両陣営に出した公開質問状に対しても、これまでの一般論を述べているだけ。結局は何もしないということだ。
どの政党にしても拉致事件はこのまま忘れてほしいとしか思っていない。
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