9月13日、月曜日、通算168週目の放送だ。1300の朝鮮語放送はジャミングも強く受信状態が悪い。1330からは日本語放送、ニュース解説、拉致問題解説などいつもの番組構成である。
今週の一曲は、1977年の曲で小柳ルミ子「星の砂」。
1400の「しおかぜ」は6135kHz、放送開始前からジャミングがうるさい。13日は日本語放送がジャミングの中から聞こえている。拉致被害者、失踪者家族からの肉声メッセージが出ている。
1430からの「ふるさとの風」は9960kHzで聞こえている。ジャミングは全く聞こえない。懐かしい日本の歌「みかんの花咲く丘」から放送が始まっている。
1500の9975kHzと1530の9965kHzは朝鮮語放送、同じ番組が出ている。ニュース解説、曽我ひとみさんの朝鮮語メッセージ、内山田ひろしとクールファイブの「長崎は今日も雨だった」、今迄と何ら変わることのない使いまわし放送である。
1600の「ふるさとの風」はいつものように強い。ジャミングは聞こえない、いや出ていないようだ。放送開始前もそれらしい兆候はない。
「みかんの花咲く丘」と「雨降り」の2曲で放送開始。ふるさとの声は横田めぐみさんへ。今日の一曲は1977年のヒット曲、山口百恵の「コスモス」。新シリーズ6回目の放送になる、7月21日、30日、8月8日、17日、9月4日と同じ番組である。
拉致事件の象徴とも言われているめぐみさん、学校時代の関係者のメッセージはいつ聴いても胸にジーンとくる。
口先では、解決に向け一生懸命やりますというだけで、誰一人行動を起こそうとはしない。現状で、政治家連中は何も困ることはないからだ。
「一刻も早く取り戻すことが最重要課題」と言い続けているだけの日本政府である。言うだけなら誰でもできる、こんなアホな政治家を選んだのはだれだろう。
2030の「しおかぜ」は5965kHz、マレーシアが強くビートが生じており聞きづらい。朝鮮半島からのジャミングもいつもより弱い。1400の6135kHzと同じ番組である。
2055に急に信号が強くなり混信も全く分からない、若干ジャミングも強くなってきた。
13日月曜日はいつものように1735以降すべて、中国のジャミングは、火竜ジャミングが出ている。1955にまたCNR1に変わっている。
日ごとに中国の身勝手な行動が目につく。勝手に日本の領海に暴れこみ反対に文句を言う、どうしようもない国だな。ジャミングを出すような国にまともなところはない。