2010年09月05日

9月5日しおかぜ

1400の「しおかぜ」は6135kHzでクリアーに聞こえている。5日、日曜日は日本語放送が出ている。番組は「日本海にかける橋」、島根県益田市の福原慎太郎市長によるメッセージが最初に放送されている。
福原市長は2008年8月に益田市長に就任、37歳の若い市長。特定失踪者益田ひろみさんが益田市で失踪したのは昭和48年3月。市長が生まれたのはその翌月であり、自らの人生と運命的なものを感じる、拉致は他人事ではないと話され、拉致という行為に対して益田市民、日本国民としての怒りを訴え、市長として出来るだけの事はやって行きたいとメッセージに拉致問題解決の思いを込められている。

この番組は8月29日にも放送されている。1424からは「日本政府からのメッセージ」が出ている。日本語のメッセージでは周波数も、実際に出ている9950kHzなどをアナウンスしている。
英語放送のように9000kHzなどというような手抜きは無い。これなど多分原稿を読み違えているのかそれとも間違っているのか、実に適当なものだ。

1430の「ふるさとの風」は9960kHzで、これもジャミングは無い。出ているのだが聞こえないだけのようだ。日本の歌「海」で放送が始まった。ふるさとの声は有本恵子さんへのメッセージ。今日の一曲は、1970年代のヒット曲、ベイ・シティ・ローラーズ 「サタデイ・ナイト」。
7月4日、13日、22日、31日、8月9日、18日、27日と同じ内容である。この時間の番組は、開始の曲と最後の周波数アナウンス、朝鮮語から韓国語に言いかえられただけで、中身は年間通して同じ内容の手抜き番組である。
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