2010年09月05日

9月4日ふるさとの風

連日の猛暑、9月というのに38度を上回る気温だ。炎天下、屋根の上で冷たい水を飲みながらの作業が続いた。屋根瓦に落ちた汗が一瞬のうちに乾いてしまう。それでも風が時々吹き流れる汗を冷やしてくれる。

気温は高いが、日没が早くなり確実に電波伝播は秋模様。昨日同様19mbも1400台頃から急激に落ち込んでいる。

1300台の9950kHzはジャミングと互角の勝負、内容は十分聞き取れる。
1400のしおかぜは6135kHzでクリアーに聞こえている。ジャミングはない、4日土曜日は朝鮮語放送が聞こえている。

1430の9960kHzは23秒遅れで電波が出てきた。チョットだけ頭切れ、信号は若干弱め。ジャミングがないため受信状態は良い。懐かしい日本の歌は「みかんの花咲く丘」と「雨降り」で始まった。ふるさとの声は横田めぐみさんへ。今日の一曲は1977年のヒット曲、山口百恵の「コスモス」。新シリーズ5回目の放送になる、7月21日、30日、8月8日、17日と同じ番組である。

1500の9975kHzと1530の9965kHzも文句なしクリアーだ。ジャミングは出ているんだろうが聞えない、スキップしているのだろう。

1600の9780kHzは強力だが、4日は一段と音質が悪い。かなり聞きづらい。1430と同じ番組が出ている。
2030の「しおかぜ」は5965kHzで入感。マレーシア局の混信がかなり強い、2053:40から急に信号レベルが上昇した。
2054からは朝鮮語による「日本政府からのメッセージ」が出ている。これはふるさとの風の周波数などを案内しているコマーシャル。周波数は9000kHz付近とアナウンスしている。
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