2010年07月25日

7月24日ふるさとの風

TBSの報道番組で、久しぶりに拉致特集をやっていた。予想されたとはいえ、特定失踪者問題調査会の代表も面会は出来なかった。北朝鮮政府を打倒するようなことをうたっている団体は話にならんということらしい。

この一つを見ても日本政府はあんな北朝鮮でも擁護しなければならないということだ。政府が拉致事件解決を最重要課題と毎日放送でも流している。これが全くのウソであることがはっきりしている。日本国民には一生懸命やってますよというジェスチャーだけ見せている。

そしてそのうたい文句だけを流している空しい放送もちゃんと聞こえている。
1300の9950kHzは、朝鮮語と日本語の官製放送だ。弱いジャミングは出ているが、受信状態は良好である。

1400の「しおかぜ」5910kHzはジャミングも弱く、受信に影響は無く大変強力に聞こえている。24日土曜日は朝鮮語放送である。1424「日本政府からのメッセージ」が出ている。唯一、民間団体に対する日本政府の誠意が見られるコマーシャル提供かもしれない。

1430の「ふるさとの風」は強力に聞こえている。わずかながらジャミングが聞こえている。「からたちの花」「雨降りお月さん」「四季の歌」で始まった。ふるさとの声は松本京子さんへ。2009年10月録音のメッセージ。
この番組構成になって3回目になる。7月6日、15日と同じ放送である。

1500の9975kHz、1530の9965kHzもジャミングは無く、受信状態は良好である。全てこの時間は朝鮮語放送。
1600の9780kHzは強力である。ジャミングは全くない。1430と同じ番組が出ている。

2030の「しおかぜ」は6045kHz、開始時はジャミングがかなりうるさいが、後半は急に信号が強くなり良好な受信が出来ている。1400と同じ番組、2054に「日本政府からのメッセージ」が出ている。
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