北朝鮮のジャミングは、あのヘビー級のジャミングは時々停電で止まることもあるが、ピロピロジャミングはまず止まることは無い。
そんなことから1300の9950kHzもジャミングにかき消されそうな状態である。1330の日本語も同じ状態である。
1400の「しおかぜ」は6135kHz、18日、金曜日は英語放送が聞こえている。ジャミングの影響は全くない。番組後半、1424から英語による「日本政府からのメッセージ」が放送された。
1430は「ふるさとの風」、9960kHzは多少ジャミングの影響があるもののおおむね良好に聞こえている。6月18日になってもまだ「早春賦」。
1600の9780kHzは、18日の放送ではベスト、ジャミングは出ているが完全に抑えている。「早春賦」と「夕焼け小焼け」、この蒸し暑い日にも放送はまだ春たけなわか。5月31日で終わりかと思ったがまた出てきた。
ふるさとの声は松本京子さんへのメッセージ。2009年10月の録音でお兄さんからの肉声メッセージが出ている。リクエスト曲は1963年の大ヒット曲舟木一夫の「高校三年生」ということで、この番組は、1月8日、2月4日、3月3日、12日、21日、30日、4月7日、16日、25日、5月4日、13日、22日、31日と同じ内容である。
赤い夕陽が 校舎をそめて
ニレの木陰に はずむ声
ああ 高校三年生 ぼくら
離れ離れに なろうとも
クラス仲間は いつまでも
泣いた日もある 怨んだことも
思い出すだろ なつかしく
ああ 高校三年生 ぼくら
フォーク・ダンスの 手をとれば
甘く匂うよ 黒髪が
残り少ない 日数を胸に
夢がはばたく 遠い空
ああ 高校三年生 ぼくら
道はそれぞれ 別れても
越えて歌おう この歌を