また北朝鮮のジャミングが増えた。「緊張高まる朝鮮半島」はマスコミが不安をあおる見出しになるが、脅し、恫喝はいつものこと、勝手に言わせておけばいい。
短波帯で出ている北向け放送のうち、「人民の声」は26日に気付いたが、放送時間を延長しているようだ。今までは0900に開始していたはずだが、これより4時間ほど早く0500から放送を始めている。丁度一年前、今の放送時間まで拡大して以来のことである。
周波数は3912、6518、6600kHz、まだジャミングは出ていない、26日は通常通り0850前頃から出てきた。しかし27日は、0650には3波一斉に激しいジャミングをかけてきた。
更に28日は0100にはすでに放送が始まっていた。聞こえるのは6600kHzのみで、6518と3912kHzは出ていないようだ。6600kHzは信号も強く、ジャミングは無い。さらなる放送時間の延長をしたようだ。
6600kHzは0223にジャミングが出てきた。
しかしこのジャミング放送の出ていない6518と3912kHzにも同時に出てきた。きのうの0650に出たと同じようにこれまた3波合同のスーパージャミングの二つ目が出現したことになる。
28日0250現在、「人民の声」は6600kHzのみが聞こえる、ジャミングは6518と3912kHzに出ている。