7日は6135kHzのジャミングと同じで、早くから激しいジャミングに見舞われている。本来妨害する相手は不在のはずだが、余剰電力は消費すべしという上からの命令で、言われるままに垂れ流しをしているようだ。
このため600Hzほど低く出ているマレーシアも全く聞こえない。6055kHzのNikkeiが1415に終了、CRIがかろうじて聞こえるのみ。
本命6060kHzへのジャミングは1730'44"に早くも出現、そして垂れ流し6050kHzのジャミングは1755'30"に止まった。
1800以降もRadio Libertyが強い、10kHz上のジャミングがうるさい。1900過ぎに時々アラビア語が浮いてくる程度で、7日のKuwaitはジャミングに埋もれてしまった。
北朝鮮のジャミング攻勢は強烈で、一時のような電力不足などという事態は全く見受けられない。30分の放送に8時間以上も垂れ流したり、2時間の放送に18時間も出し続けるなど全く常軌を逸している。
7日も5965kHzには1730からマレーシアつぶしのジャミングは出てきた。もちろん、これは2030からの「しおかぜ」がターゲットだ。
燃料の底が尽きないうちに、おねだりに行ったのが功を奏して、これからもCO2排出に貢献することだろう。