2010年04月30日

4月29日しおかぜ

1400の6135kHz「しおかぜ」、ジャミングは強烈に出ているが、放送波のほうが強く、受信にはあまり影響は無い。
29日木曜日は日本語番組が出ている。拉致、失踪者家族からのメッセージが代読されている。

これより早く1300からの朝鮮語「日本の風」、1330の日本語「ふるさとの風」ともにジャミングもほとんど分からない状態で、良好に聞こえている。どちらの番組も一週間同じ内容である。

この時間15645kHzの「自由朝鮮放送」もジャミングは全くない、強力に聞こえている。

1430の9960kHzは良好に聞こえている。29日木曜日は、1330と同じ番組が出てきた。この週のオンデマンド放送にアップされている番組である。
今週の一曲は、拉致問題を解決するために歌われている、藤井秀亮(ひでりょう)さんの「翼」。今までは著作権の関係という理由で、音楽はすべてカットされてきたが、今回はこの「翼」もすべて聞くことができる。もっともこれは自費出版の曲だからカットしないで済んだのだろう。事実、朝鮮語番組での「国境の風」はカットされている。
27分番組のため残り3分ほど無音のままで、9975kHzへ切り替わった。VTC Musicに続きT8WHのアナウンスが出てきた。

1500の9975kHzもこうして強力に聞こえている。
1600の9780kHz「ふるさとの風」も1330、1430と同じ番組である。受信状態は極めて良好だ。ジャミングは全くわからない。
番組終了後、1627から3分間VTC Musicが流れ停波している。

5965kHzの「しおかぜ」は既に1930からジャミングを出し、マレーシアがつぶされている。しかし受信状態は良い、とくに2035から、例によって信号が急上昇、完全にジャミングを制してしまった。1400の番組と同じもの。
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