2030UTCの周波数は28日放送分から5965kHzで聞こえている。ジャミングも無く受信状態は今のところ良好である。
31日1300の9880kHz「日本の風」朝鮮語放送は、連日CRIのビルマ語の混信で互角の勝負。
1400の「しおかぜ」は5910kHzで何とか聞こえているが、やはりジャミングが激しい。内容は全く聞き取れない。
1430の9960kHzはパラオ送信の「ふるさとの風」、まずニュース解説で始まった。今週の一曲は、由紀さおり・安田祥子「翼をください」、この番組が対策本部のオンデマンド放送にアップされるはず。31日1600現在まで更新されていないが。1333と同じ番組のため1454に終了、後はVTC音楽が流れている。
いま私の願いごとが
かなうならば翼がほしい
この背中に鳥のように
白い翼つけてください
この大空に翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ 行きたい
いま富とか名誉ならば
いらないけど翼がほしい
子どものとき夢みたこと
今も同じ夢に見ている
この大空に翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ
この大空に翼をひろげ
飛んで行きたいよ
悲しみのない自由な空へ
翼はためかせ 行きたい
1500から7475kHzでは、昨日に続き「自由朝鮮放送」が出てきた。とりあえずは1530までの放送ということで、1230の30分番組が、この時間へ移動したということになる。
北朝鮮の対応も早いもので、といっても三日後に、既に7470kHzでジャミングを出している。
1500と1530のパラオ送信はいずれも強力に聞こえている。1600の9780kHzも強い、1430と同じ短縮番組である。