ドイツ送信A10スケジュールが発表されている。
ほぼ例年通りの周波数が使われている。
この中で、増えるのはやはり宗教番組、冬スケでは殆んど聞こえなかった9800kHzのLWFのVoice of Gospelは昨年と同じ9655kHzへ出てくる予定。
また放送時間が追加されており、今までの1830-1900の西アフリカ向け以外に、1330-1345にも15分番組が出てきた。南アジア向けで、放送時間は聞きやすい時間帯である。周波数は15160kHz、日曜日はWertachtal送信で82度、あとはNauenから75度ビームとなっている。
新しく3月27日、土曜日から短波放送を始める宗教局がある。ウガンダ向けのRedio Y’Abagandaで、フランスからの送信、1700-1900に15410kHzで行われる。2時間放送は初日だけで、来週4月3日からは1700-1800に同じく15410kHzで一時間放送である。
Redio Y'Abaganda on Short Wave This Saturday.
Redio Y'Abaganda on Ababaka.com will start the Short Wave broadcasting service on next Saturday, 27th March 2010, by using the following technical data: 17:00 - 19:00 UTC on Frequency 15410 kHz in the 19 m band.
As agreed, only the first transmission will be for 2 hours, commencing from Saturday, 03rd April 2010, the following technical data will be used: 17:00 - 18:00 UTC on Frequency 15410 kHz in the 19 m band.
ウガンダも、政情不安定な国で、バガンダ族のデモなどで死者も多数出ている。最近では3月16日、世界遺産に指定されているバガンダ(Baganda)族王国時代の墓が、放火とみられる出火で焼失し、これに怒った王族の支持者らによる暴動に治安部隊が発砲、若者2人が死亡というニュースもあった。