昨年11月にも書いている9600kHzのバチカン放送の中国語。
特段珍しい放送でもないが、昨年11月にはCNR1ジャミング放送も出ていた。問題はこの2200からの送信所、海外の情報では本国送信となっているが、これは明らかに間違い。
例年通りロシア中継では無いかとしてきたが、当初VOAの中国語が誤送出され続けたことなど、ここ連日の受信でも、どうもちがうようだ。いつもVOAのアナウンスで始まっている。This is the Voice of America, Washington DC, signing on この後お馴染みのYDDとなる。
したがってこの時間の放送はIBBの送信所、テニアンからの送信と判明した。3月10日、9600kHz開始時の録音。
バチカン放送は本国送信を含め8ヵ所の送信所から放送していることになる。