先週は殆んど聞こえなかった「ふるさとの風」2月1日、通算で135週目の放送は新しい周波数で良好に受信できた。
1333の「ふるさとの風」は9775kHz、そしてDarwinから出ていた9880kHzは、何とパラオ送信の9950kHzで聞こえている。1日は日本の歌「スキー」で始まった。
ふるさとの声は、横田めぐみさんへのメッセージ、続いて、横田さん家族からのリクエスト曲として、1976年のヒット曲、因幡晃さんの「分かってください」。今年1月5日の放送と同じ内容である。
番組最後の周波数アナウンスも新しくなっている。周波数をアナウンスしているだけで、とこからの送信かは、今まで同様一切触れられていない。
続いて1500からの朝鮮語もパラオ送信の新周波数9975kHzで聞こえている。これも受信状態は良好である。対策本部のウェブサイトは2月1日、新しい周波数に変更されている。1333の9775kHzも11月15日以来9655kHzから久々の変更である。
Furusato no Kaze in Japanese
1333-1357 9775 (ex.9950)
1430-1500 9950 via PLW (ex.9880 via Darwin)
1600-1630 9780
Ilbone Baram in Korean
1300-1330 9655
1500-1530 9975 via PLW (ex.9690 via Darwin)
1530-1600 9965 via PLW
2月最初のしおかぜ、1400の5910kHzはジャミングもなくまあまあ聞こえていた。
1日月曜日は日本語放送、拉致および失踪者家族からの呼掛けが放送されている。2030の6045kHzもジャミングもなく1400よりも受信状態はよい。
開かれた北朝鮮放送は1400-1430の放送を30分延長、1500までとした。周波数は同じ7550kHzである。