2010年01月12日

1月11日「しおかぜ」

1400の「しおかぜ」は、日本語番組、失踪者家族からのメッセージが読み上げられている。ジャミングは殆んど分からない、受信状態は良好である。
失踪者家族からの呼掛けはいつ聞いても胸のつまる思いだ。先が全く見えない拉致事件の解決。米朝国交の条件として人権問題の解決が条件としていることが僅かな望みだ。

このまま時間稼ぎをして闇に葬り去ろうと願っている現政権に、期待することは何もない。「国民」のためというのは、日本国内に在住する人のことで、「日本国民」ではないことを認識しなければならない。
いまだかつて首相の口から「日本国民」という言葉は一度も出て来ない。

1430の9880kHz「ふるさとの風」も良好に聞こえている。懐かしい日本の歌は「焚き火」、ふるさとの声は松木薫さんへ、弟さんからのメッセージ。2009年10月の録音である。姉からのメッセージは今までと同じ2008年の録音から。

続いての歌は、松木さんへの思いを綴った「薫の約束」。このあとも同級生らからのメッセージが繰り返された。リクエスト曲は、橋幸夫と吉永小百合のあまりにも有名な「いつでも夢を」、この曲は2009年9月に113週と2007年10月の16週目の番組で放送されている。
1962年にレコード大賞、これで更にヒットした曲だ。当時のEPレコードのジャケットから。
星よりひそかに 雨よりやさしく
あの娘はいつも 歌ってる
声が聞こえる 淋しい胸に
涙に濡れた この胸に
言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
星よりひそかに 雨よりやさしく
あの娘はいつも 歌ってる

歩いて歩いて 悲しい夜更けも
あの娘の声は 流れ来る
すすり泣いてる この顔上げて
きいてる歌の 懐かしさ
言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
歩いて歩いて 悲しい夜更けも
あの娘の声は 流れ来る

言っているいる お持ちなさいな
いつでも夢を いつでも夢を
はかない涙を うれしい涙に
あの娘はかえる 歌声で
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