2010年01月06日

1月5日ふるさとの風

久しぶりに5日は、1300からの9655kHz、朝鮮語放送が聞こえている。ジャミングは殆んど聞こえない。番組は4日の9690kHzと同じであった。

1400の5910kHz「しおかぜ」は日本語放送である。この時間もジャミングは聞こえない。5日は、特別番組として、過去に収録された、全国各都道府県知事のメッセージがいくつか聞こえている。
上田清司埼玉県知事(2006.12.15収録)、梅原克彦前仙台市長(2007.4.22収録)、加戸守行愛媛県知事(2007.6.14収録)、石原慎太郎東京都知事(2008.6.11収録)の4知事のメッセージが放送された。

1430の「ふるさとの風」、9880kHzは新しい曲がようやく出てきた。そう、懐かしい日本の歌は季節にふさわしい「スキー」で始まった。この後のふるさとの声は今までと同じ構成だが、使用する録音が新しい音源となった。
2009年9月に録音された横田夫妻の声で呼びかけが放送された。しかしこの後の関係者の声は以前の録音のままだった。
横田さん家族からのリクエスト曲として、因幡晃さんの「分かってください」。1976年のヒット曲である。これも初登場かもしれない。

1500の9690kHzも強力に聞こえている。この時間も一週間同じ番組のはず。

因幡晃「分かってください」
あなたの愛した人の名前は
あの夏の日と共に忘れたでしょう
いつも言われたふたりの影には 愛が見えると

忘れたつもりでも思い出すのね
街であなたに似た 人を見かけると
振り向いてしまう哀しいけれどそこには 愛は見えない

  これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
  涙で 文字が にじんでいたなら わかってください

わたしの二十才の お祝いにくれた
金の指輪は今も光っています
ふたりで揃えた黄色いティーカップ 今もあるかしら

  これから淋しい秋です ときおり手紙を書きます
涙で文字がにじんでいたなら わかってください
涙で文字がにじんでいたなら わかってください
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