2009年12月31日

1月1日からの周波数変更

短波放送を中止する局、新たに始まる放送、実にさまざまである。1月1日から大きく変化がありそうなので、気付いたところからメモ代わりに書いていく。(随時追加する)

新たに始まるのが、既に毎日テスト電波を出している6015kHzの「KBS韓民族放送」である。
終日止まることなく1kHzのシングルトーンを出し続けている。

DWのSines中継0800-1000の放送は9885から9785kHzへ変更される。

VOAのベンガリ語は0130-0200の放送が中止となる。また現在1600からの一時間放送も変更される予定。
既に12月28日から、7435が7405kHzへ動いている。ただしこれは混信を避けるための変更、7435kHzは1600台、CRIの無変調キャリアーとVOV1で全く聞こえなかった。29日1600開始の録音。フィリピン送信と違い、事前にISもアナウンスもも出ない。
BBCのベンガリ語も変更予定。1230が1330となり、7225、11915kHzの予定。1530も1630に変更。2330も0030に変更されそうだ。

バングラデシュは2009年6月19日深夜から夏時間を導入したが、何と終了時期が未定とかで、今も続いているらしい。2010年1月1日から元に戻す?ようで、そのための放送時間変更というわけらしい。
何でバングラデシュなんかが夏時間やってんだよ。夏時間が何たるかも分からず、緯度の高い北欧の真似なんかするなよ。
ようやく2010年1月1日から元に戻すと正式にリリースされた

短波縮小のニュースばかり出るので、増える一方のニュース。
Family Radioが新しい言語を増やします。既に増えていますが。
9440kHz 1400-1500 English via Russia
9445kHz 1600-1700 Oromo
9770kHz 1400-1500 English

追加される放送は:
9465 2000-2100 Arabic
9770 1800-1900 Amharic
9770 1900-2000 French
11830 1600-1700 Urdu

RNWマダガスカル送信所の火災に伴う、代替送信についてはRNW Media Networkを参照。
しかし、復旧は実に早く既に30日には新しい送信機が入り、31日から試験運用、1月1日以降、新しいスケジュールで放送されるかもしれない。

やはり対応が早い、31日1030に1日から一部送信が再開されると、RNWが発表している

これぞ、情報化時代、速やかな情報公開が短波放送リスナーを増やす秘策なのかもしれない。
Posted by Hiroshi at 20:00│Comments(0)受信機
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