韓国のNKnet(北朝鮮民主化ネットワーク)が「日、対北放送局も北に‘風船宣伝ビラ’散布」こんな見出しで、風船宣伝ビラをまく計画を伝えている。
大型の気球を利用して、日本人拉致被害者の救出を促す宣伝ビラを、朝鮮語・日本語で10万枚以上をこの3~4月にかけて軍事境界線付近で散布するという。
ビラには拉致被害者に関する情報提供の要請と、重要な情報を提供すれば1万ドル以上の礼金を出すという内容が書かれている。
直径5mの大型風船にビラが入った袋3個をぶら下げた後、時限装置を設置、北朝鮮の上空で、時間の間隔をおいて3回にわたって噴出させて散布する計画だ。