16日は韓民族放送が出ていた6015kHz、16日は6003kHzのジャミングの中、1900あたりからキャリアーの出ていることが分かった。
ということは6003と6015kHzは別の送信機ということになる。2000に時報が出たが、相変わらずキャリアーのみ、2055にKBS第3放送の周波数とコールサインHLKCのアナウンスに続いて国歌、通常通り第3放送「愛の声放送」が6015kHzに出てきた。
その後は順調に放送が出ている。中波639kHzの番組が出ていることになるが、当地では、ローカルのCBCラジオが出ており聞えない。
17日0200現在もHLKCが出ている。KBS3が1134kHzへ動くことから、この6015kHzの動向が気になる。
16日とは違い、0400からもKBS3が出ている。
ちなみに16日の6015kHzのアナウンスはこれ。
1000を回り、まだ出ている。もう12時間以上もKBS3が短波で出ていることになる。
6003kHzは定刻どおり開始している。
1150を回り同波に出てきたシンジャン放送カザフ語が混信してきた。1200時報の後も出ている。HLKCの時報は短波で聞く限り6秒遅れている。
1400あたりからは、かなりカザフ語に押されてきた。PERSEUSでスペクトラムを見ると、僅か2Hzの違いで出ていることが分かる。
1600時報の後も引き続き聞こえている。カザフ語のほうが強い。中波639kHzと完全にパラレルで聞こえている。