言うまでもなく中波972、1134そして1170kHzで放送されているKBS Global Korean Networkの韓民族放送。
2007年1月までは短波でも放送されていた。その中止された、短波6015kHzで16日は0400から韓民族放送が良好に聞こえている。
土日は希望のこだまが昼間の放送をしているが、同じような放送が平日にもはじめたのか。0500台は懐メロばかり流していた。
14日は出ていなかった、15日は聞いていないので分からないが、0700台は出ていなかった。16日は0600以降も続いている。
この時間6010kHzのRHC、6005kHzのBBCもよく聞こえている。
京畿道にある華城送信所の短波送信が2007年1月に廃止されて以来、中波1134kHzでKBS第1放送「韓民族放送」が送信されてきた。
これが2010年1月1日から、今の639kHz開峰送信所のKBS第3放送を、韓民族放送の1134kHzへ移ることが決まっている。
従って韓民族放送は972と1170kHzの2波ということになる。このため短波放送を再開するのではないか、そのための試験放送として6015kHzが出てきた?。16日は0802まで放送された。一旦キャリアーが切れた、20秒後に出てきたが無音のままである。
中波972kHzもなぜか音声が聞こえない、1134kHzは放送されている。972kHzは0807に再開、1134kHzとは別番組。
現在639kHzは50kWしかなくサービスエリアも狭い、そこで、障害者に対する社会福祉放送であるKBS第3ラジオ「愛の声放送」のサービスエリアを拡大するのが目的。
そしてこの639kHzのソウル開峰送信所は廃止される。