2009年12月10日

CRI Jinhua 831 tx. site

CRI日本語放送を始め、多くの周波数が長期間止まっているJinhua 831台の送信機、予定では9日まで止まると予告している。

すでに11月下旬からは、無変調キャリアーだけの出ている時間がある。もともと停波予告の無い周波数で、1600の7435kHzや、2200の7430kHzなど連日音声が出ていない周波数が散見される。

12月8日2200UTC現在、停波している周波数は:
7220 1500-1557 Japanese
7305 2200-2257 Chinese
7325 1100-1357 Japanese
7410 1400-1457 Japanese
7435 1800-1857 Italian
15160 0100-0457 Chinese/Cantonese
15170 0500-0657 Cantonese/Chinese

そして9日は、1500の7220kHz、1800の7435kHz、2200の7305kHzにも強力なキャリアーだけが出てきた。送信機は順調よく稼動しているが、音声が出ていない。
しかし2300の9695kHzにも別送信機からキャリアーだけを出しており、CRI日本語放送が、浮き沈みしている。日本語の9695kHzは2357に停波、強力なキャリアーだけはその後も出続けている。0003'48"に停波した。

メンテナンスが終わった送信機のテストをしているようだ。12月10日0100になってもまだ15160kHzは止まったままである。
1100からの7325kHzは出てくるかと思ったが、やはりキャリアーのみで音声が載る事はなかった。

送信機は動いているのに、どの時間もキャリアーだけというのはこれ如何に。まだ調整卓が未完成で音が出せないのか。予定通り11日の放送からは出てくるのだろう。

1400からの7410kHzも強力なキャリアーだけが出てきた。10kHz下では日本語が従来どおり聞こえている。
そして1600も機能9日と同じで、キャリアーの下でCRIの英語が聞こえ出した。しかしキャリアーは1655に停波、1700以降は通常に戻ったようだ。

1800のイタリア語の7435kHz、2200の中国語7305kHzも音声が出て強力に聞こえている。(9日2205追記)
Posted by Hiroshi at 10:34│Comments(0)Taiwan/China
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