10月10日といえば、体育の日と決まっていたが、今は、そうでは無い。毎年祝日が違うというへんなことになっている。1964年の東京オリンピック開会式を記念して祝日が決められた。
前日の雨がピタリと止み、快晴のもと整然とした入場行進が始まった。カラーテレビがまた高嶺の花、それでも当時としては最高の画質で、映し出された日章旗の鮮明な色が目に浮かんでくる。
毎年10月10日は快晴になることで知られている。今年も朝日が差し込みよい天気だ。夜時間が長くなり、41mbもびっしりと局が並んでいる。
日替わり周波数で放送されている、中国の目の敵放送「希望之国際广播電台」が2200から良く聞こえるようになっている。といっても9日2200UTCは7550kHzでの放送、5kHz上のVOAが強い。30分の放送中にジャミングが出ることはなかった。
1230からの放送は19mb、このところ完全に死んでおり、キャリアーの存在も分からない。6月以降毎日周波数を調べてきたが、もうそろそろ限界だ。
October 9 SOH
2200-2230 7550kHz
2300-2330 7425kHz
日本時間、土曜朝はオーストラリア送信の日本語放送、HCJBだ。いつもより信号は弱い、昨夜のABI特別放送のほうが強い。季節の移り変わりを感じさせる。