日々続けられている中国の妨害電波、自国の放送は世界中どこでも聞かせながら、それ以外はことごとくジャミングをかけシャットアウト。
12日に放送されたサッカー試合の中国語には勿論ジャミングはでなかった。この放送は中国がInternational Management Groupと契約して放送が実現したからに他ならない。
IMGは著名なトッププレイヤーが殆んど加盟しているとされる、スポーツ、メディアなどの運営を行う アメリカの企業である。
中国人の活躍もあり、どうしてもやりたかった放送なのかもしれない。この放送、当然BBCなどの英語放送でもされているが、中国語でやったらやはりジャミングをかけ続けることになるのだろう。放送権の問題があり、それが出来ないから、中国としては珍しい第三国からの中継になったのか。
WRNによれば、Tashkentからの送信ということだ。同じTashkentからでも西蔵之声やSOHにはジャミングをかけなければならない中国の不条理さがみてとれる。
同じ大陸向け放送でも、SOHは今日もジャミングにもめげず、がんばっている。0800現在、8400、9000、13970、15150、16250、17470kHzがきこえている。
Daily special
September 13 SOH via CIS
1230-1300 15725kHz (1236-firedrake)
1400-1430 15750kHz (1417-firedrake)
1530-1600 12115kHz (1537-firedrake)
2200-2230 7545kHz (2220-firedrake)
2300-2330 7440kHz