亡命ウイグル人組織「世界ウイグル会議World Uighur Congress」のラビア・カーディル(Rebiya Kadeer)議長が、28日来日した。
殆んどのマスコミはこのニュースを伝えることはなかった。中国に配慮した結果だ。腫れ物には触りたくない心境なのだろう。しかし新疆の方は依然として情報封鎖され実際のところ今どうなっているのかよく分からない。
少数民族の生活を認めながら、一方で中国は一つということから漢民族以外の浄化を進めている。人口の推移を見ても漢民族の増加と比べて極端に少ない。少数民族を排除しようとする中国共産党の国策でもある。こんなニュースが「希望之声国際广播電台」でも流されている。
絶対に聞かせたくないニュースである。今日も日替わり周波数のSOHは1230から始まっている。周波数を見つけ、それにジャミングをかけるまで10分以上もかかる、という何とものんびりとした事をやっている。
28日は1230、1400共に放送波のほうが強くいつジャミングがかけられたのかよく分からない。1428にSOHが停波、その後にジャミングが聞こえ出した程度。
July 28 SOH via Tajikistan
1230-1300 15730kHz
1400-1430 15775kHz
1530-1600 12125kHz
2200-2230 7505kHz
2300-2330 74xx
2300の周波数は確認できなかった。