2009年07月06日

新疆ウイグル自治区暴動

中国が勝手に、オレの国だとして、自治区にしてしまった。そのウイグル自治区で多数の死者出ている。

今回は珍しく新華社が事細かに報道している。先の西蔵で懲りたのかだいぶ様子が違う。
しかしその原因となった、広東省での事件処理をめぐっての対立は非を認めない。日本国内メディアも新華社の伝える内容を超えることはない。

SOHでもそのニュースは伝えられている。まるで正反対の報道である。ウイグル人にしてみればただ単にデモ行進をしただけ。それを中国軍が武力で弾圧をした結果、新華社発表で140人の死者。

ウイグル時間を剥奪され、北京時間を強要される。北京時間夜9時だというのにウルムチはまだ明るい、そんな特派員の声がニュースでも流れていた。少数民族いじめをしていることからいつもけんかが絶えない。東トルキスタンとして独立を求める運動に、中国は徹底的に武力で弾圧を繰り返している。

6日1300台のチェックでは、短波の新疆放送は何事もなく、正常に各系統とも聞こえている。ただウェブサイトはアクセスが集中しているのかつながらない。
Posted by Hiroshi at 23:15│Comments(0)Taiwan/China
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