2009年04月18日

Voice of Tibet

西蔵とインド向けに毎日放送されている西蔵語と中国語の番組。

夏スケジュールでは、RNWマダガスカル送信が一時間になったのをはじめ、UAE送信も30分追加されている。この2ヶ所からの送信は放送途中で周波数を動かすことはない。

ジャミングから逃れるために放送中に突然周波数を変えるのはタジキスタン送信と思われる。多少はハイバンドのコンディションもいい日があり、結構強く聞こえている。
放送時間が増えたのか同時に3波がパラで聞こえる時間帯も出てきた。1330までは15MHzが2波パラで聞こえている。HFCCリストではどちらもタジキスタン送信のはずだが、15422kHzのほうが若干早く聞こえている。

もう一波の15412kHzは1330に終了している。以降1330に開始する17550UAE送信と15560kHzマダガスカル送信が加わり、3波がパラで聞こえる。17日は良く聞こえていたが、18日はコンディションが悪く15MHzはキャリアーの存在が分かる程度。15560kHzのマダガスカル送信は毎日聞こえている。

1330からの西蔵番組は一番早く聞こえるのが15422kHz、次に17560kHz、一番遅く聞こえるのは17550kHzである。

A09 Voice of Tibet:
1330-1430 17560kHz via MDG
1330-1400 17550kHz via UAE
1130-1330 17555kHz via TJK 17552-17557v (1230-1245 Chinese)
1300-1400 15425kHz via TJK 15422-15427v (1300-1330 Chinese)
1300-1330 15410kHz via TJK 15412-15417v (1315-1330 Chinese)


Posted by Hiroshi at 22:56│Comments(0)Taiwan/China
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