久々、DRM受信機がBES EXPO 2009にあわせて発表された。
UniWave Development SAS社が発表した製品で、このほど開発された新集積回路を採用、長波からFM帯までをオールモードでカバーしている。
特にDRMにも使用できる初の高密度集積回路で、現在主流の6x6mm QFNパッケージを採用している。合わせて低消費電力のため、電池駆動でも今までにない長時間受信が可能としている。
ディスプレイもはじめてカラー表示になるなど完成度の高い製品。RNWブログで紹介されている、PLC同様、ノイズ源として嫌われているが、FCC初の許可された製品(販売だけ可)ではあるがアメリカでは異端児扱い。