2009年02月14日

Perseusに使うPC

昨年末からPerseusを使い出した。今までにいろいろなパソコンで受信録音をやってきた。

当然OSはXP以降でUSB2であれば全く問題はないが、一番の問題点はCPUにある。ただ単に100kHz幅で受信するにはそれこそどんなパソコンでも聞くことはできる。

ところが1000kHz幅ともなると、受信するだけでもいろいろ問題が出てくる。最低でもPentiumデュアルコア・プロセッサーでチップセットはE2200は必要みたい。これ以下のCeleronやAMD TurionX2 デュアルコア・モバイル・プロセッサではタイマー録音時に適さない。

インテルCore2 Quad プロセッサー(2.83GHz)(2.33GHz)
インテルCore2 Duo プロセッサー(3.33GHz)(3.16GHz)(3GHz)(2.66GHz)(2.40GHz)
インテルデュアルコア・プロセッサー(2.20GHz)

CPUは大きく分けてintelとAMDの2社が主流だが、上記のCPU以外はPerseusの機能を十分果すには適さないようである。タイマー録音を考えるとCore2 Duoということになる。デュアルコアでは、内蔵HDDに録音すると音とびが出ることがある。eSATAで外付けHDDでは全く問題ない。
メモリーはPerseusだけなら、タイマー録音も踏まえて1GBあれば十分、インテル4種類のCPU実行速度の比較を見るとこんな具合。

Posted by Hiroshi at 20:59│Comments(3)受信機
この記事へのコメント
転送速度等が内蔵のSATA<eSATAであれば、なぜ内蔵のHDDにもeSATAの技術を利用しないのか?
わたしは、SATA=eSATAのスピードと理解していました。私の新しいPCには、基盤からeSATAのケーブルが拡張スロットル(eSATAインターフェースポートとして)に伸びています。
Posted by show at 2009年02月14日 23:59
SATA=eSATAのはずですが、実際にはeSATAボード内蔵は殆んどなく内蔵HDDのデータを読み込速度はUSB2.0を多少上回る程度。

ところがeSATA拡張規格で使うHDDのSATA2の読み込速度は理論値で300MB/sクラス(3Gbps、1Byte=10bitで計算)はあることから、従来からの機種ではeSATA接続したほうが速度が速いということになる。

というパソコン素人の考えでした。
Posted by Hiroshi at 2009年02月15日 07:25
了解しました。
ノート等で、内蔵のHDDは回転数が4800とか5400?であり、eSATA等で増設する3.5インチのHDDの回転数が7200なので速いと思っていました。
ノート等の内蔵HDDと同じHDDを、eSATAのケースに入れても転送速度等は変わらず、内蔵のHDD=eSATA接続のHDDと解釈していました。
Posted by show at 2009年02月15日 17:14
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