2009年02月04日

Arabic on 6220kHz

毎日夜も寝ずに?ワッチ、3日の6220kHzも1600キッカリにs/on。信号はそこそこに来ている。

今回も海外からの情報で、これも別のテレビ音声を流していることが分かった。5835kHzはAl AqusaTVの音声を、6220kHzはAl QudsTV音声を出していることが確認できた。6220kHzはやはり5815kHzからQSYし別のTV中継をしていることになる。

Al QudsTVはストリーミングで見ることが出来、それを見ながらのワッチとなった。短波のほうが30秒ほど早く聞こえているが、6220kHzと同じ音声であることが分かる。ビットレートは102 Kbpsと低く、その分画質も劣るが携帯画面ほどのサイズならよく見える。3日の6220kHzは2118’20”に番組途中でキャリアーオフ。

これでハマスのテレビチャンネル二つが短波で出ていることになる。ラジオさえあればとりあえずはニュースが聞けるということになる。
しかしよく考えてみればおかしなことも見受けられる。オバマ政権になり、イスラエルの対ハマス軍事作戦は支持する一方で、人道面をより重視する姿勢からイスラエルに対する停戦圧力も強めている。

更に、イスラエル軍は、ガザ地区にあるこのテレビ局「Al-Aqsa」を乗っ取ったとも報道されている。You Tubeチャンネルを開始したり、Al-Aqsaにハッキングを仕掛けたり、外国向けプレスは、「ブログ界とニューメディアはもうひとつの戦場だ」と発言しているほどだ。

ユダヤ、イスラエルの野望はイスラエルの存続、パレスチナ国家を認めるわけにはいかず、ユダヤはイスラエルの地にしがみついている。ハマスもイスラエルとの平和共存は望んでいないでしょう。

5835kHz Al Aqusa TV
6220kHz Al Quds TV

Posted by Hiroshi at 07:00│Comments(2)Africa/ME
この記事へのコメント
以前、戦時中に日本軍部が樺太や満州の一部に亡命ユダヤ人による、ユダヤ共和国を設立する案があったと聞いたことがあります。
もしこれができていればABC包囲網もなく、日米開戦も避けられていた。
という話を聞いたことがあります。
これも三国同盟で煙と消えたそうです。
これが実現していれば日本の近隣にシオンの地ができ、今とは全く異なった世界ができていただろうということです。
これは大戦中の謀略放送の資料を集めているときに聞いた話ですが本当のところはわかりません。
こうした資料はいつになったら公開されるのでしょうね?
Posted by 化石 at 2009年02月04日 22:32
4日の6220kHzは1600開始、終了はやや早く2050にキャリアーが切れました。
受信状態は今一、時々アラビア語と分かる程度でした。
Posted by HiroshiHiroshi at 2009年02月05日 09:09
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