Perseusなる途方もない受信機を眺めていると、今までのラジオとは全く違った聞き方になる。
耳で聞くラジオから目で聞くラジオという感覚に陥る。7580kHzに、かの放送に合わせる。今まではただそれだけだったのが、その5kHz下に電波が出てくることが分かってしまうのだ。
日によってこの7575kHzのVOAがよく聞こえてくる。年末までは出ていなかった。他の周波数から変更になりアジア向け英語放送がまとめて出てきた。時間によって送信所が変更されているみたい。
バチカン放送はロシア中継を減らしている。2315のベトナム語と0200のインド向けは本国送信に変更されている。
DXMIXニュースでクロアチア放送がシンガポール中継で出てくるというのがある。1月1日から0600-1000に17655kHzで出ているというものだ。
しかし実際には17655kHzではなく、15360kHzで聞こえている。今までのドイツ送信9470kHzも相変わらずよく聞こえている。この波より僅かに遅れて聞こえる。0700からは数分間の英語ニュースが有るので確認は容易である。これでまた短波放送を聞く楽しみが増える。
Voice of Croatia 0600-1000 15360kHz SNG 100kW 135deg to Australia //11690 via D
情報ではドイツ送信の11690kHzの代わりという事になっているが、少なくとも6日現在もパラレルで聞こえている。
年末まで聞こえていた15635kHzのウクライナ放送が聞こえないが・・・。
0630の15560kHz、ルーマニア放送の英語が強力に聞こえている。17780kHzとパラレルになっている。0657ISで終了。