師走の街はどこも大混雑だ。名古屋市内某所の仕事現場へ、普段なら30分もあればいける所何と55分も要した。
作業は順調ならいいが、配管工事に思ったほど時間をとられてしまった。予定時間を大幅に超え5時間で終了した。
でなわけでラジオを聴く時間がなかなか取れない。帰りがこれまた渋滞ですっかり暗くなってしまった。
一晩中点けておいたPerseusを出かける前にスイッチオフ、帰宅後ONにすると周波数が約40Hzほど低くなっている。通常の使用では全く影響のない変動幅ではあるが、それこそ1Hzまで読もうとすると少々厄介なことになる。
それでも2時間も経てばほぼ安定しているように思われるが、周波数測定をするときは、都度校正をしないと正確ではないようだ。
マ、そこまでして周波数を読むのはよほど特殊な聞き方になるわけで、一般には全く問題はない。しかしこれのおかげで、例えば中国のジャミングが一つの周波数に対して何波出ているのか、ほんの数ヘルツのずれでも判断が出来る点はこのSDR受信機ならではのことである。