2008年12月01日

しおかぜ・ふるさとの風74週

先週一週間、1333の9965kHz台湾送信の放送は殆んど聞こえなかった。この時期、時季というべきか台湾送信は全滅に近い。
1530朝鮮語の9965kHzと同様、パラオ送信に変えたほうが聞きやすいのではないか。この1530の朝鮮語番組はパラオ送信のため、唯一ストリーミングでも聞ける放送である。

12月1日また新しい番組の始まりだ。1333からの「ふるさとの風」9965kHzは弱いながらも内容は聞き取れる状態だ。しかしフェージングの谷では聞き取れない箇所も。この短縮バージョンの番組でも今週の一曲が流れた。1974年のヒット曲、井上陽水の心もよう。

1400からのしおかぜ5910kHzもそれなりに聞こえている。月曜日は日本語番組家族の絆「きっと助けてあげる」、拉致被害者家族からの悲痛な呼びかけが放送されている。ジャミングは殆んど気にならない。

そしてオーストラリア送信は毎日良好に聞こえている。12月1日、1430の「ふるさとの風」9880kHzはいつものように強力である。

  寂しさの つれづれに
  手紙をしたためています
  あなたに 黒いインクが綺麗でしょう
  青い便箋が悲しいでしょう

  あなたの笑い顔を
  不思議なことに 今日は
  覚えていました
  十九になった お祝いに
  作った歌も 忘れたのに

  寂しさだけを 手紙に詰めて
  故郷に住む あなたに送る
  あなたにとって 見飽きた文字が
  季節の中で 埋もれてしまう アーア

  遠くで暮らすことが
  二人に良くないのは わかっていました
  曇りガラスの外は雨
  私の気持ちは 書けません

  寂しさだけを 手紙に詰めて
  故郷に住む あなたに送る
  あなたにとって 見飽きた文字が
  季節の中で 埋もれてしまう
  鮮やか色の 春は陽炎
  まぶしい夏の 光りは強く
  秋風の後 雪が追いかけ
  季節はめぐり あなたを変える アーア
すでに読まれた方も多いと思うが、しおかぜの周波数変更に関し、調査会事務所への電話のことがしおかぜだよりに書かれている。その一部を抜粋する。
女性「ラジオを聴きたいので周波数を教えてください」
村尾「申し訳ございませんが、北朝鮮による妨害電波対策のため、特定失踪者ご家族等、関係者以外には周波数はお知らせしておりません」
女性「・・・ああ、そうですか・・・」
村尾「何方かご家族の関係の方ですか」
女性「・・・いえ、違います」
村尾「北朝鮮からの妨害電波対策ですのでご理解いただけますか」
女性「ラジオが聴きたいので周波数が知りたくて・・・」
村尾「妨害電波の状況を見て、いずれは公開しますので、またお電話いただけますか」
女性「かわりました。ありがとうございました」

概ねこんな感じの短いやり取りでしたが、最初の会話から「うっ?」と何となく感じていました。お話の仕方は非常に上手な日本語でしたが、決定的だったのは、「ありがとうございました」の「ございました」の部分でした。みなさんも韓国や朝鮮の方が経営している焼肉店などに行かれた方はいらっしゃると思いますが、その時に聞くあのニュアンス、韓国で日本人相手に商売をしている店で会話するハングルなまりの日本語です。電話を切った後に「キター!」と思わず声を出しました。正体は不明ですがいずれにしても周波数変更に関連し、探りを入れて来た電話である可能性が高いと感じました。
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