今年は猛暑で、エアコンはいまだに品切れ状態ですが、北京オリンピックを当てにしたテレビ商戦は拍子抜けに終わりました。
こんな状態では2011年が思いやられますが、すでにデジタルテレビがあるのに、アナログ放送しか見ていない人がかなり多いということが改めて分かりました。
こんなこともあり最近ではアンテナの交換が必要ですとPRに乗り出しています。最近の新聞報道ではこの秋から年末にかけ、全国各地に、テレビ受信者支援センターを設けるらしい。
役人はまたこうして無駄な天下り先を作る。テレビなんぞ、こんな支援センターでなく購入店に相談すれば全て解決することなのに一部クレーマーに近い人たちのために手助けをしようというわけです。
すでに相談する先は今でもいくつか存在しているのに、こんなセンターを作って、映らんからどないするんね、といわれてどないするの?。
通販・量販で価格だけで購入するような人たちの中には自ら対応できないのも多い。こんなのは自己責任で処置をするべきでしょうが、支援センターではどう答えるのでしょう。
一部のテレビ購入者の感情的なクレームやそれに関わるクレーマーたちに、購入した店に連絡するような当たり前のことを周知させることが先決です。