ラジオロシアはローカル番組も少なくなり、聴く機会が激減。そんな中、クラスノダル地方のローカル番組がよく聞こえるようになりました。旧ソ連時代から続いている放送で、数少ないローカル局です。
7325kHzのCRIトルコ語が1657に終了した後、VORのクルド語に続き、昔ながらの共和国国歌で始まっています。
アディゲイ方言(Adygeyan)と言われているR.Majkopが月曜と金曜日1700からの放送で一時間番組です。
9月5日は同波のBBCの混信も弱くローカル音楽を聞かせてくれました。
この他カバルディノ・バルカル方言R.Nalchikは日・木・金の1730開始が聞こえます。木曜日はバイカル方言となっています。
どちらも1800終了。これ以外の日時は1700のVORクルド語で終了しています。2006年まではこのローカル放送の無い水・土はVORアラビア語が出ていました。
年中出ている局ですが、冬は6005kHzのため混信でまず聞こえません、このローカル局が聴けるのは夏スケジュール限定となりそうです。