北朝鮮からの電波は中国同様、放送に使っている送信機よりも、ジャミングのほうが多い。
これだけを見てもその国の実態がよくわかります。さらに周波数が変動するのも北朝鮮の得意のひとつです。まだ一部の送信機は旧式のままでよく動きます。
国内向けの11680kHzは時々11677kHzまで下がってきます。海外向けでは15245kHzが動くというよりは15261kHzあたりまで飛んでいます。
日本語では6070kHz以外は、変動は無く正確に出ている周波数が多くなっています。周波数変動以外に多いのが、スプリアスでしょう。
供給電源の安定度が悪いのかそこらじゅうに不要電波を出しまくっています。ジャミングも同様で、目的以外の周波数でも聞こえることから始末が悪い。