2008年06月29日

Russian on 6900kHz

ある掲示板で話題になっていた6900kHz、1400台はいつも北京放送のロシア語が聞こえています。
同じバンド内に強力な局が出ているときによく経験する現象です。これは一定の条件が重なったときに起きています。
原則同じバンド内で、同じ送信所からということです。したがって条件さえ揃えば北京放送に限らず、R.Japanでも、BBCでも殆どの局で起きています。

これによって生じる周波数がたまたまバンド外のため気が付くわけですが、その周波数に他の局が出ていればただ単に混信局となってしまうわけです。

6900kHzは7330kHzとパラレルです。1457に同時に電波が止まりました。
7115×2-7330=6900です。

この後1500からは9290kHzでもロシア語聞こえてきます。
9585×2-9880=9290

当然ですが、関係するもう一波は日本語が出ていますので、いずれもロシア語以外に日本語も弱く聞こえています。

北京放送関連では、2200台に9760kHzのキプロスが出ている時間に英語が聞こえています。
9675×2-9590=9760です。
Posted by Hiroshi at 11:50│Comments(1)Taiwan/China
この記事へのコメント
ひろしさん、ご教示くださりありがとうございました。
ここも要注意チャンネルなんですね。
Posted by peace J at 2008年06月29日 13:41
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