2008年06月23日

ダビング10

揉めももめているデジタル機器のコピー問題。
どうやら6月の予定が延期され7月4日からと決まった。現在の一回だけではイカンという事だ。別に今使われているデジタルチューナー内蔵のDVDなどはバージョンアップでコピー10に対応できるから何の問題もない。

一般の人が果たしてどれだけ10回もコピーする必要があるのか良く分からないが、たいていは録画して後で見ればそれでおしまいというのが圧倒的に多い。

現状でも録画すらさせてくれない番組も多い。コピー10になったからといってどの番組も出来るわけではない。それに対応した番組に限られる。果たしてそんな番組が実際に放映されるのだろうか。

この12月から始まるNHKの有料オンデマンド放送もすべて録画禁止と発表されている。

以下、DPAのウェブサイトから
ダビング10の運用開始日時の確定について

Dpaは、平成19年8月の総務省情報通信審議会 情報通信政策部会デジタル・コンテンツの流通の促進等に関する検討委員会の第4次中間答申「デジタル・コンテンツの流通の促進に向けて」に基づき、ダビング10の早期導入を図るため、デジタル放送運用規定の改定作業を行ってきました。

このたび、6月19日開催の同検討委員会(第40回)におきまして,運用を開始することについて関係者の合意(コンセンサス)が得られましたので、その結果を受けて放送事業者と受信機メーカーで構成されるDpa技術委員会で審議し、以下のとおり決定をしました。


■運用開始日時を平成20年7月4日(金)午前4時と確定する

以上


Posted by Hiroshi at 18:01│Comments(0)番外編
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