8日、9日の
自由アジア放送では、地震災害地での取材規制がますます強化され、被災現場に入れないようになったと伝えています。
特に問題なのが、倒壊校舎の現場では公安が24時間体制で規制をしており、欠陥工事を覆い隠すために被害家族に対しても訴訟を起こさないよう、金で口封じをさせようとしているとか。
被災者に出す義援金を通常の5倍を提示し、金で収めようとしているわけです。救援物資も不足しており、商店で購入するしかないという。
しかしそこにあるのは明らかに通常の商品ではなく救援物資らしい。予想通りというか、やはりというか、金も物もこの国への救援は個人がする状態ではない。
地震で未曽有の被害が出ていることは分かっているのに何をこれ以上隠そうとしているのか、ただ自分たちの面子を保つだけにやっていることの愚かさが分かってない。
ハムバンド内でSOHが出ていますが、もちろんここで「放送」をすることは違法行為だ。これに対してもジャミングをかけています。ただ事実を放送しているだけなのに、やはり聴かれては困るんでしょう。
Posted by Hiroshi at 13:50│
Comments(3)
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512四川汶川大地震
今、広東省の東莞に滞在していますが、工場の事務所・ホテルからインターネットにつなごうとすると掲示板は閲覧出来ない状態です。
今朝少し短波帯を聞いていましたが、火竜はローカル局並に聞こえます。
比較的高い周波数11980kHzはローカル局並、SINPO=55555を付けても良い状態でした。
地震災害の寄付強制、日系企業に当局から圧力が掛かっていると少し前に総経理に聞きました。寄付しても四川にお金は回らないのは当然判っているけど、でも出さないと燃料が回ってこない...。自家発電が出来なくなる。
当局は規制をしていても、ここ東莞は共産主義ではなく自由主義で、法律なんて有ったものではない、無法地帯です。何でもOK、何でも有りの国です。
10日前に送った荷物が届かず困っています。香港までは順調に入るのですが、シンセンで止まっており、仕事が進みません。覚悟して、ハンドキャリーすれば良かった。
こんにちは
日本で火竜を聞くよりも近いですから、強いでしょうね。
南宁、海南島からですと4~500kmしかないと思います。
24時間出ている13840kHzのCNR1も南宁からと推定していますが。
13840kHzはそれほど強くありません。
火竜は25mB前後では超強力ですが、
49mB6085/6150kHzは完全にパラに台湾が聞こえています。
6/14 10:45UTC前後では台湾の方が強いです。
小さな電気屋さんを見学しましたが、ラジカセはありますが、ラジオはないですね。TVはTLCのブラウン管ばかりです。
ラジオは偽造市場のある常平まで出ないと見れないと思います。