国民性の違いといえばそれまでだが、悲惨な目にあっているのだからお金を寄付せよと要求するしたたかな国。共産党国家の本筋が見える義援金催促の最近の報道振りだ。
日本の国際緊急援助隊が遺体に黙祷する姿が掲載され中国内に医療チームに対する感謝の気持ちが出てきたと伝える一方で、感謝はしても歴史は忘れないという新華社の記事を見過ごすことはできません。
救援物資はほしいが自衛隊機はだめ、民間機でもってこいというこのずうずうしさ。それに言う事を聞くアホな連中たち。オリンピック開催の条件として報道の自由を約束したにもかかわらず、いまだにジャミングをかけ続け、中国に都合の悪いことは書かせない。
そんな中国共産党に対して愛知県は、災害用に備蓄しているテントをただでわざわざ被災地近くまで高い航空運賃をかけ運んだ。そのテントが本当に被災者のためになるかといえば??。一般には回らず人民解放軍の関係者で使われてしまうことでしょう。
緊急援助隊も、医療チームも被災地に入れなかった最大の理由はこんなことかもしれません。