2008年05月28日

船場吉兆廃業

社会の底辺でかろうじて生きているものには無縁の世界だが、こんな企業はなくなって当然でしょう。

暖簾にあぐらをかくと言う言葉は昔からよく聞く、高度成長時代ならそれでもよかった。この時代にもそれを続けていることを社会がゆるすはずはない。あぐらをかいている時間があまりにも長すぎた。それすら分からない経営者だったのか。

客が見ているわけではないからまた出してやれと安易に考えていた。
しかも会社再建中にもかかわらず続けていたことが許されない。無くなってよかった。

こんな企業は他にもある。産廃にとどまらず、最近でも毒ガスさえコッソリ作っていた石原産業だ。もっともっとイメージダウンになり、反社会的な会社はこの日本にはいらない。チャレンジ精神を出し、海外で作ってほしい。
表向きは立派なことをやっているように見せかけている。↓石原産業のHPから参照のため。



中には悪さをしても先に裏から手をまわしマスコミ工作をして表に出ない企業もある。10数年前まではそれでもよかった。しかし今はどこからでも情報が漏れる時代になっている。
いずれそのしっぺ返しを受ける日がまもなく来るだろう。
Posted by Hiroshi at 14:56│Comments(0)番外編
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