2008年04月24日

CRI on 7115kHz

7115kHzで聞えるCRIは1400の日本語と、1500からのヒンディ語。

ところが23日はこの日本語の時間に火龍ジャミングがかぶさっていた。何も妨害する局は出ていないはずだが、1500まで続いた。
そしてそのままヒンディ語に切り替わった。やはりこのウルムチ送信もジャミング用と共用しているように見える。3分前からジャミングと言うのはいくらでもあるが、一時間も前から出しっぱなしとは恐れいいる。

それにしてもここ最近、新しい送信機がいくつも動き出したようで、やたらジャミングが気になる。それだけ送信機の余裕が出てきたとも思えるが、それなら正規の放送まで止めてまでジャミングに転用することもなかろうに。まだそこまでの余裕はないらしい。

0600のCRIドイツ語も多分今日あたりから2台ともウルムチからの送信に変えた様子が伺えるなど、送信系統を再構築している。

ちなみに23日1400-1500に聞えた火竜ジャミングの周波数は:
6085、6095、6110、6145、7105、7115、7130、7185、7270、7445、7465、9450、9605、9680、9845、9930、10250、11510、11665、11965、11975、11990、12040、14410、15285kHzのたった25波。
24日も火龍ジャミングが弱いながらも混信している。1357に強力なキャリアーと共に火龍ジャミングで開始、しかしすぐ無音になり1400から日本語が始まった。

この無音になった状態は、1358に日本語のキャリアーが出てためで1357に出てきたキャリアーをマスクしたことによる。こうしてみると、ただ単にヒンディ語の開始一時間前から出ていると言うことは、この日本語の出ている同じ時間に何か妨害しなければならない局が出てきたと言うことなのか。

日本語と火龍ジャミングで、そのバックに何か出ているようだが、よく分からない。
24日の受信では、1357-1500は別送信機からのジャミングで、1500からのヒンディ語は今までの送信機からと判明した。
Posted by Hiroshi at 00:35│Comments(0)Taiwan/China
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