2008年04月09日

CNR1&Music on 15400kHz

今日で三日目、また15400kHzがにぎやかです。

なんと今日は音楽だけではなく、親切に「中国之声」も一緒に聞かせてくれます。こんなのジャミングでなくなんでしょう。ウイルスの新種ならぬ、ジャミングの新種に他なりません。四六時中モニターするわけにも行かないので、移動中に、CRF1でもチェックし適当にやってます。

8日2333UTCに一瞬火龍ジャミングが出てきた。これは一秒ほどで切れた。その後9日0000過ぎに音楽が出て0035に止まった。すぐキャリアーだけになったが、0039にCNR1と音楽が重なっている。

重なって出ていると言うことは一台の送信機かあるいは二台なのか、聞いた限りでは、音楽はいつも強いが、CNR1のほうは音量に差が出る、フェージングで音の歪もよく分かし、音量もよく下がる。

したがってそれぞれ別の送信機から出していることに間違いない。もし何かのテスト放送だったら何も混戦させることはないだろうに。それに毎時35分が一つのキーポイントのようだ。公表されているCNR1の周波数は全て聞えている。
やはり毎時35分に電波が止まる。そしてすぐCNR1が聞こえ出す。その5分後電子音楽が出てくる。

この新種ジャミングの送信パターンが見えてきた。
毎時35分~30分にCNR1「中国之声」
毎時40分~35分は電子オルガンによる音楽

4月9日0334-0341の15400kHzの録音。0335に停波、直後にCNR1が開始、0340に音楽が出てくる。CNR1の送信機が不調のようで、音が悪い。
Posted by Hiroshi at 10:21│Comments(0)Taiwan/China
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