2008年02月12日

ふるさとの風第32週

厳寒の地に今もとらわれている拉致被害者たち、一体いつになったら日本の地に戻れるのだろう。頑なな態度に終始する北朝鮮に立ち向かう勇気を政治家は持ってほしい。

政府広報放送「ふるさとの風」は2月11日で32週を迎えた。日照時間が長くなり、受信状態もよくなってきている。
9780kHzで1600-1630に放送されている日本語番組はアナウンスでも行っている様にこれは日本向けの放送。
台湾送信だが、ビームも日本向けとなっている。11日の受信状態は開始直後は5kHz下のCNR2が混信していたが終了後は極めて良好。
日本列島便りはバレンタインデーについての話題、家族会の昨年度の活動についての話。続いてふるさとの声は曽我ひとみさんのお話。

今週の一曲は市川修一さんご家族のリクエスト、三波春夫の大利根無情

利根の 利根の川風 よしきりの
声が冷たく 身をせめる
これが浮世か
見てはいけない 西空見れば
江戸へ 江戸へひと刷毛 あかね雲

佐原囃子が聴えてくらアー
想い出すなア…御玉ヶ池の千葉道場か

ここで解説が入り少しカットされた
うふ…平手造酒も今じゃやくざの用心棒
人生裏街道の枯落葉か


義理の 義理の夜風に さらされて
月よお前も 泣きたかろ
こころみだれて 抜いたすすきを
奥歯で噛んだ 男 男 泪の 落し差し

止めて下さるな 妙心殿
落ちぶれ果てても平手は武士じゃ
男の散りぎわだけは知って居り申す
行かねばならぬそこをどいて下され
行かねばならぬのだ

瞼 瞼ぬらして 大利根の
水に流した 夢いくつ
息をころして
地獄まいりの 冷酒のめば
鐘が 鐘が鳴る鳴る 妙円寺
政府広報サイトの気になる表現。
「日本語番組」か「日本語版」?

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