2008年01月13日

SOH on 18180kHz

毎週土曜日の1300までの数時間、9290kHzにSOHが出ているようだ。今年に入っても5日、12日とほぼ同時刻に火竜ジャミングが出ていた。
5分間の休み時間にSOHの中国語は確認できなかったが、9290kHzは土曜日だけの出番なのか。これではまるでラトビア送信と同じではないか。

13日も多くの周波数で、ジャミングが出ているが、18180kHzだけなぜか本来のSOHがクリアーに聞えている。日本でこれだけ聞こえ、監視場所で聞えないはずはないと思われるが意図が分からない。
ジャミングのバックで聞える14410kHzのSOHと完全にパラとなっている。

13日0230現在、10400、13970、14410、15050、16750、21900で火竜ジャミングが聞える。
その後、0500過ぎから18180kHzのジャミングが聞こえ出した。それでもいつもよりは弱々しい、17MHz帯のCRIも相当弱い、15MHzはあまり変わらない、こうしてみるとこの18180と15050kHzはカシュガル方面から出ているのではないかと想像してしまう。

13日の状況では15050と18180kHzのジャミングは同じ場所から。他の波とは明らかに違うところから電波が出ている。同じ周波数でも日によっては違う送信所からジャミングをかけているように見える。あるいは異なる箇所から複数かけていることも在り得る。

0520ごろの21900kHzでは、ジャミングのバックで中国語が出ていることははっきりと分かる。
Posted by Hiroshi at 11:37│Comments(0)Taiwan/China
上の画像に書かれている文字を入力して下さい