2024年10月09日

10月8日ふるさとの風

8日1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzが良好である。両波ともジャミングが出ているが、それほど強くはなく、台湾送信が優勢である。
1330の「ふるさとの風」はジャミングも消え9455、9705kHzが強力である。15475kHzは今日は概ね良好である。昨日から新しい内容である。「ふるさとの風ニュース」は10月1日、首相指名投票が行われ、石破茂氏が第102代目の総理大臣に任命された。翌日米韓首脳と電話会談を行った。その後の記者会見の一部が出ている。
ふるさとの唱歌は日本語放送のみに出ている、「ドレミの歌」である。
今週の一曲、朝鮮語放送は井上陽水・奥田民生の「ありがとう」と、たまの「さよなら人類」の2曲が出ている。、日本語放送は1975年のヒット曲、小坂恭子の「思い出まくら」である。この時間は1357に終了している。

1300の「しおかぜ」は6165と6040kHzが良好である。6165kHzはCNR6の混信があるが、八俣の電波が優勢である。火曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1405の5980と7325kHzも強力である。八俣からの電波は今日も強い。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された日本政府制作の「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9705、9685kHzが強力である。この時間15475kHzもクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「ドレミの歌」である。
「拉致問題解説」は増元るみ子さんについて。1978年8月12日鹿児島県吹上浜で市川修一さんとともに拉致された。当時24才であった。二人は1979年7月20日結婚し、1981年8月17日心臓マヒで死亡したとされる。しかし結婚した事実もなく、何の前触れもなく死亡したというのはいかにも不自然であり、2002年9月に北朝鮮の捏造死亡診断書で死んだことにされてしまった。死亡を確認する客観的事実は何もない。
「ふるさとの声」は増元るみ子さんへ。弟さん増元照明さんから2023年10月鹿児島県で開催された共同公開収録のメッセージである。続いて、お姉さん平野文子さんからのメッセージは2024年6月の電話収録から。同じく2020年6月に電話収録したメッセージである。そして2019年12月熊本県での国民の集いで収録したメッセージである。
「今日の一曲」は1976年のヒット曲沢田研二の「コバルトの季節の中で」、この曲は1978年秋から約一年間、拉致被害者の蓮池由紀子さんと増元るみ子さんが北朝鮮で一緒に暮らしていた際、由紀子さんがるみ子さんによく歌っていたという。この番組は2024年7月17日、27日、8月6日、17日、28日、9月7日、17日、28日と同じ内容である。

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