2024年09月20日

9月19日ふるさとの風

1300の「しおかぜ」は5935と5965kHzが良好である。5935kHzが約20dBほど強い。「しおかぜ」にジャミングは出ていない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzが聞こえている。両波ともジャミングがかけられている。1328に停波、1330の9705と9455kHzへ移動している。この「ふるさとの風」にはジャミングはない。いずれの時間も15475kHzはクリアーに聞こえている。

1430の「ふるさとの風」は9705、9685kHzが良好である。台湾送信が特に強力である。15475kHzはこの時間もよく聞こえている。19日も昨日に続き1330と同じ番組が出てきた。タシケント送信も同じ番組である。
ふるさとの風ニュースは8月7・8日に開催された「こども霞が関見学デー」から。当日は、「届けようみんなの気持ち!~みんなで拉致問題について考えよう~」と題し、政府が運営する北朝鮮向けラジオ放送「ふるさとの風」で放送するための音声メッセージの収録コーナーや、手書きメッセージのコーナーを設け、こどもたちの思い思いの言葉で拉致被害者を励ますメッセージが寄せられた。
また、オリジナル・ブルーリボンの制作体験コーナーでは、このコーナーでの体験をきっかけとして拉致問題に初めて触れ、北朝鮮に連れ去られた日本人がいるという事実に衝撃を受けているこどもたちの姿も見受けられた。イベントには幼児を含む多くのこどもたちが参加し、数多くのメッセージが集まった。この時の音声メッセージのいくつかが紹介されている。
ニュース解説は、9月6日の日韓会談について。シャトル外交の重要性から、総理続投がなくなってもあえて訪韓をした。
今週の一曲は去る7月27日、「ふるさとの風」「しおかぜ」共同公開収録から、拉致被害者等の救出を願うライブコンサートが行われた。その中から歌手YAMATOの「沈黙の月」が出ている。

1500開始の6110kHzは1443過ぎにジャミングが出現、1625まで続いた。9685kHzはジャミングが出なかった。
1600の6110、9470kHzと1700の6110kHz、そして1800の9720kHzはいずれも強く受信状態は良好である。いずれも1330と同じ番組が出ている。

5980と7325kHzは1624にジャミングが出現、1705の放送は、かなり強烈なジャミングで聞きづらい。この時間は開始と終了に「しおかぜ」があり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。後半1732は同じく朝鮮語放送である。日本政府制作番組のためジャミングがかけられている。
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