1300の「しおかぜ」は6165と6070kHzが聞こえている。6165kHzには混信が確認できるがほとんど影響はない。土曜日は日本語放送から、昨日並びに先週と同じ番組である。
7月28日仙台市で開催された共同公開収録から失踪者家族の呼びかけが出ている。
特定失踪者早坂勝男さんと薩摩勝博さん御家族からのメッセーである。続いて、金正恩が韓国メディアを非難したというニュース。「救出へ道コーナー」は増元照明さんから、2022年作文コンクールから、優秀賞の作品が読み上げられている。「日本政府からご家族の声」は市川修一さんへ、市川健一さんからのメッセージ、2020年6月に電話収録したもの。
あとはいつもと同じで日本への脱出に際しての注意喚起が告知されている。後半1330は朝鮮語盤食い「富士山は知っている」が出ている。
1300の「にっぽんの風」は9940kHzにじゃイングがない。9455kHzにはかなり強烈なジャミングが出ている。後半1330の「ふるさとの風」は9705と9455kHzが良好である。この時間は毎日同じ番組が出ている。
「ふるさとの風ニュース」は8月9日、若年層に対する拉致問題に対する広報啓発を強化する一環として東京都内で拉致問題に関する中学生サミットが開催された。
全国の都道府県及び政令指定都市教育委員会から推薦された67名の中学生が東京に集まり、拉致問題について学び、拉致問題を同世代、家族、地域の人に自分事として考えてもらうためにはどうしたらよいか、グループ協議、全体交流などの活動を通して議論を行った。
まず、松野博一 内閣官房長官兼拉致問題担当大臣からの開会の挨拶に続き、横田拓也 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表からの講話があった。
メッセージを効果的に伝えるためにはどのような動画広告が良いか等についてのガイダンスを受けた後、17グループに分かれてグループ協議を行った。グループ協議では、拉致問題を、動画広告劇を通じて同世代、家族、地域の人に伝えるためにはどのようなメッセージが効果的かについて活発に議論し、グループごとに作成した絵コンテに基づいた動画広告劇をそれぞれ発表し、拉致問題への理解を深めた。
今後、参加した中学生が、自ら拉致問題を主体的に考え、拉致問題の啓発に係る取組を支えるリーダーになるとともに、全国各地での多様な取組が一層促進されることが期待される。当日林大臣の開会あいさつが出ている。
「ニュース解説」は8月15日韓国光復節の演説から。日本に関する発言はなかった。
今週の一曲は日本語放送のみに出ている、1979年のヒット曲、ツイストの「燃えろいい女」である。
1405の5980と5935kHzの八俣送信も強力である。この時間は開始と終了は日本語による「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。この番組は1705にも放送されている。
1430の「ふるさとの風」は15475、9705、9685kHzが良好である。この時間はジャミングが出ていない。土曜日は1330と同じ盤食いである。