2024年05月30日

5月29日ふるさとの風

1300の「にっぽんの風」は9455と9940kHzが良好である。両波ともジャミングが確認できるが弱く全く影響はない。1330の「ふるさとの風」は9455と9705kHzが強力である。15475kHzへのジャミングは確認できない。
「今週の一曲」は日本語放送のみで、1979年のヒット曲、桑江知子の「私のハートはストップモーション」である。1357放送終了。

1300の「しおかぜ」は5965kHzが強力である。5920kHzも強いが、バックでジャミングが唸りを上げている。水曜日は前半・後半とも英語放送である。

1405の6090と7325kHzも強力である。ジャミングは出ていない。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は先週1330に放送された「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は9705、9685kHzが強力である。ジャミングは出ていない。15475kHzは若干弱いがクリアーに聞こえている。懐かしい日本の歌は「どこかで春が」で始まった。
拉致問題解説は有本恵子さんについて。1983年7月頃コペンハーゲンから手紙が届いたのを最後に消息を絶った。1988年に石岡亨さんから家族あてに8月13日付のポーランドの消印で手紙が届き、松木薫さんら3人は平壌で生活しており、よど号ハイジャック犯らの手によって北朝鮮に拉致されたことが判明している。そして1988年11月4日に生活していた招待所で家族全員石炭ガス中毒で死亡と北朝鮮は2002年9月に虚偽報告している。しかし客観的事実は何一つ示されていない。よど号ハイジャック犯の妻らによって拉致されたことが判明している。北朝鮮側はこれを一切認めていない。北朝鮮側の主張は、匿っているテロリストが関与した犯罪行為を隠蔽しようとする意図があったと受け止められる。
「ふるさとの声」は有本恵子さんへ、お父さん有本明弘さんから、2023年12月収録のメッセージが出ている。続いて、2021年12月18日神戸で開催された「拉致問題を考える国民のつどいin兵庫・神戸」で収録されたメッセージである。そして2020年2月3日に94歳で亡くなったお母さん有本嘉代子さんから、2019年1月収録のメッセージが出ている。
今日の一曲は1978年のヒット曲、堀内孝雄の「君の瞳は一万ボルト」である。今週からこの時間の番組内容が更新されている。この番組は2024年1月31日、2月10日、20日、3月1日、12日、23日、4月16日、27日、5月7日、17日と同じ内容である。

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