2024年02月23日

2月22日ふるさとの風

2月22日、1300の「しおかぜ」は7250と7280kHzが聞こえている。上からの被りが強いがおおむね良好である。ジャミングは出ていない。木曜日は前半・後半とも朝鮮語放送である。

1300の「にっぽんの風」と1330の「ふるさとの風」は9705kHzがベスト、次に7295kHzが強い。タシケント送信の12045kHzは前半音になっていたが、後半は弱くほとんど聞こえない。この時間は毎日同じ番組である。
「ふるさとの風ニュース」は昨年12月16日日本政府主催のシンポジウムが開催された。当日発表された作文コンクール2023中学生部門最優秀作品が本人の朗読で出ている。
「ニュース解説」は2月15日、キム・ヨジョンの日本に対する談話が発表された。
「今週の一曲」は日本語放送のみで、1月14日の共同公開収録から、宇佐美由美子の「途切れた道しるべ」である。

1405の6070と7325kHzは良好である。この時間は開始と終了に「しおかぜ」のアナウンスがあり、番組は日本政府政策「ふるさとの風」が出ている。

1430の「ふるさとの風」は7290、7520、9560kHzが聞こえている。7290kHzのCNR1も弱く影響はない。各波受信状態は良好である。懐かしい日本の歌は「めだかの学校」である。
拉致問題解説は松本京子さんについて。2006年11月20日に17人目の拉致被害者に認定された。鳥取県米子市で1977年10月21日夜、自宅近くの編み物教室に出かけたまま拉致され行方不明に、2002年の日朝首脳会議や2006年の日朝実務者協議で北朝鮮は入国した事実はないとして、拉致を認めていない事案でもある。地元での支援活動や29歳で拉致された経緯などが紹介されている。
「ふるさとの声」は松本京子さんへ、2023年12月に収録されたお兄さん松本肇さんからのメッセージが出ている。続いて、2020年6月に電話収録されたメッセージが出ている。そして2020年1月島根県で開催されたふるさとの風・しおかぜ共同公開収録でのメッセージ。最後に2019年5月東京で開催の国民大集会での収録メッセージから。今日の一曲は1973年のヒット曲、小柳ルミ子の「春の訪れ」である。この番組は2024年2月2日、12日と同じ内容である。

1600の「しおかぜ」は6095と6180kHzが強力である。混信もなくローカル局並みに聞こえている。1300と同じ番組で、前半・後半とも朝鮮語放送である。1624あたりから信号レベルが弱くなり聞きづらくなってきた。

6155kHzはすでに1601:20にジャミングを出している。しかし弱く1630開始の「にっぽんの風」が強く全く影響はない。ジャミングは1656にとぃは、1700の「ふるさとの風」は極めて良好である。1430と同じ番組が出ている。
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